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銀行の機能と法制度の研究 日米の金融制度の形成と将来

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年12月
ISBNコード 978-4-492-65364-7
4-492-65364-3
税込価格 4,180円
頁数・縦 301P 22cm

商品内容

要旨

銀行の機能の本質は何か。法制度の持つ役割とは。金融の激変を体験した担当官が、法と経済学の議論を踏まえメカニズムを解明する。

目次

序章 情報と銀行
第1章 銀行の機能と倒産制度
第2章 銀行の機能と金融商品の評価
第3章 銀行の機能とコミュニケーション
第4章 銀行の機能と金融制度
終章 金融制度の進化

出版社
商品紹介

金融危機を政策担当の現場で経験した著者による研究書。ユニークな視点から中長期的な観点で論点の整理を行う。

著者紹介

木下 信行 (キノシタ ノブユキ)  
1977年東京大学法学部卒業、大蔵省入省。1997年大蔵省銀行局調査課長。1998年金融監督庁企画課長。1999年金融(監督)庁銀行第2課長。2001年金融庁監督局総務課長。2003年金融庁総務企画局参事官。2004年コロンビア大学日本経済経営センター客員研究員。現在、九州財務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)