日本版金融サービス・市場法 英国に学ぶ消費者保護のあり方
| 出版社名 | 東洋経済新報社 |
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| 出版年月 | 2006年1月 |
| ISBNコード |
978-4-492-65367-8
（4-492-65367-8） |
| 税込価格 | 4,180円 |
| 頁数・縦 | ２２１Ｐ ２２ｃｍ |
商品内容
| 要旨 |
本書の目的は、英国の金融サービス・市場法から、われわれの金融サービス・市場法に必要な消費者保護のための規制のあり方を学ぶことにある。英国では日本と同じ頃金融制度改革に着手し、すでに金融サービス・市場法が施行されている。金融消費者の保護を規制目的の一つに掲げ、さまざまな斬新な施策を矢継ぎ早に打ち出し、消費者の信頼を得ている。本書は英国金融サービス・市場法の消費者保護に直接関連のある部分をピックアップし、英国の成功例から学び、われわれの金融サービス・市場法に取り込むことに的を絞っている。日本版金融サービス・市場法はどうあるべきか、何をどう定めたらよいかを消費者の目線で考える。 |
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| 目次 |
日本の金融消費者被害の実態と法的状況 |