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これからの金融がわかる本

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2007年9月
ISBNコード 978-4-492-65403-3
4-492-65403-8
税込価格 2,420円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

東大生が書いた金融入門。経済全体のお金の流れはいま、大きく変化している。投資信託、証券化、シンジケート・ローン、投資銀行、ベンチャーキャピタル…金融をめぐる最近の動きをやさしく解説。

目次

第1部 金融商品の変化(山田くんの銀行訪問
金融はどのように変わってきたのか
投資信託:身近になってきた金融商品)
第2部 資産流動化の動き(証券化とは何か
さまざまな証券化
倒産隔離
信託:証券化の新しい器
銀行の新しい取組み:シンジケート・ローン)
第3部 仲介者の変貌(投資銀行とは何か
ベンチャーキャピタル
リレーションシップバンキング
銀行の国際業務への取組み)

出版社
商品紹介

銀行でも株式が売られるようになる等、金融は大きく変貌しつつある。そういった最近事情を東大・柳川ゼミの学生が平易に解説。

著者紹介

柳川 範之 (ヤナガワ ノリユキ)  
1963年生まれ。93年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。慶應義塾大学経済学部専任講師等を経て、東京大学大学院経済学研究科准教授。主な著書に、『会社法の経済学』(共編、東京大学出版会、1998年、日経・経済図書文化賞受賞)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)