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金融行政の座標軸 平時と有事を越えて

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2010年8月
ISBNコード 978-4-492-65435-4
4-492-65435-6
税込価格 3,960円
頁数・縦 341P 22cm

商品内容

要旨

グローバル危機に金融庁長官として対応した著者が市場混乱の構図と金融当局の政策を分かりやすく解説する。

目次

第1章 金融行政のイメージ・ギャップ
第2章 金融行政の政策目標
第3章 行政手法の進化(ベター・レギュレーション)
第4章 グローバル金融危機の構図と当局対応
第5章 グローバル金融危機と日本
第6章 グローバル金融危機と規制の再構築

出版社
商品紹介

元金融庁長官による金融理論の実務書。金融機関に対する規制強化の動きが強まる中で国民目線に立った規制とは何かを解説。

著者紹介

佐藤 隆文 (サトウ タカフミ)  
1950年神奈川県生まれ。73年一橋大学経済学部卒業、大蔵省入省。77年オックスフォード大学大学院修了(M.Phil.)。主計局主計官、銀行局総務課長などを経て、98年金融監督庁長官官房総務課長。99年名古屋大学教授。2001年金融庁総務企画局審議官、02年同検査局長、04年同監督局長、07年金融庁長官(09年退官)。02年経済学博士(名古屋大学)。09年よりプロモントリー・フィナンシャル・グループ上級顧問、10年より一橋大学大学院商学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)