• 本

20XX年世界大恐慌の足音 世界国債バブルに続く本当の危機

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-492-65448-4
4-492-65448-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 230P 20cm

商品内容

要旨

世界経済が収縮するなかで、パイの奪い合いが始まっている。欧米は通貨切り下げに走り、円高が止まらない。期待と現実の乖離で世界中が不満を抱え、政治が不安定化。

目次

序章 各国に目生える「戦時」の意識
第1章 「新重商主義」はなぜ起きたのか
第2章 戦場となる国債市場
第3章 欧州危機の本質
第4章 経済戦争の背景にあるバランスシート調整
第5章 五つの「日本化現象」
第6章 「日本化現象」はいつまで続くか
第7章 世界経済戦争の行方
第8章 日本に戦略はあるのか
終章 日本はまだ「持っている国」だ

出版社
商品紹介

世界経済の収縮が止まらない。欧米は通貨切り下げに走り、利益の奪い合いが激化する。国と企業の生き残り戦略を探る。

著者紹介

高田 創 (タカタ ハジメ)  
みずほ総合研究所常務執行役員調査本部長、チーフエコノミスト。1982年、東京大学経済学部卒。1986年オックスフォード大学修士課程修了(開発経済学)。1982年日本興業銀行入行。1997年興銀証券市場営業グループ投資戦略部チーフストラテジスト。2000年みずほ証券市場営業グループ投資戦略部長チーフストラテジスト。2011年執行役員チーフストラテジスト。2011年7月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)