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ブロックデータ2.0 ビッグデータ時代のパラダイム革命

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-492-65483-5
4-492-65483-6
税込価格 3,080円
頁数・縦 319P 22cm

商品内容

要旨

“ブロックデータ”は、従来の世界観、価値観、方法論をひっくり返して、新たな知識体系、価値体系、生活様式を形成し、政治、経済、文化、社会のさまざまな面に影響を与えている。このような変化と影響を、ビッグデータ時代のパラダイム革命と呼ぶ。本書では、人を原点とするデータ社会学の考え方を提唱する。つまり、データテクノロジーを用いて、人の行為を分析し、法則を見いだし、未来を予測する。ここでは、アクティブデータ学が新しいデータ観であり、方法論である。それは、これまで不確定で予測不可能だったものに対して、より正確な予測を可能にしている。

目次

ビッグデータ時代のパラダイム革命
ビックデータを再定義する
構造化データ、抽象化データ、ダークデータ
“ブロックデータ”の本質
“ブロックデータ”のモデル
アクティブデータ学
“ブロックデータ”の価値連鎖
“ブロックデータ組織”
“ブロックデータ経済”
“ブロックデータ統治”
“ブロックデータ”の安全問題

おすすめコメント

ビッグデータを超えるブロックデータによる分析で、未来は予測できる。その本質、経済との関係、安全性等々について解説する啓蒙書。