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中央銀行 セントラルバンカーの経験した39年

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-492-65485-9
4-492-65485-2
税込価格 4,860円
頁数・縦 758,9P 20cm

商品内容

要旨

日本銀行入行後から総裁就任前まで、セントラルバンカーとしてのバックボーンを形成した時期を扱う第1部。総裁就任後、経済・金融面で生じた重要事件に対する決定と背後にあった判断、真の論点、自身の思いを分析する第2部。中央銀行のあり方を中心に、望ましい通貨管理制度をグローバルな視点で考察する第3部。

目次

激動の5年間
第1部 日本銀行でのキャリア形成期(日本銀行でのキャリアのスタート
バブル経済
バブル崩壊と金融危機
日本銀行法の改正
ゼロ金利政策と量的緩和政策
「大いなる安定」の幻想)
第2部 総裁時代(日本銀行総裁に就任
リーマン破綻
デフレ論議の高まり
日本経済の真の課題
欧州債務危機
「包括緩和政策」
政府・日本銀行の共同声明)
第3部 中央銀行の使命(中央銀行の役割
非伝統的金融政策
国際通貨制度
「失われた20年」と「日本の教訓」
独立性とアカウンタビリティ
組織としての中央銀行)
終わりなき挑戦

おすすめコメント

前総裁が退任後初めて日銀時代の39年を振り返る。物価と金融システムの安定のために中央銀行が果たすべき役割を多面的に論じる。

著者紹介

白川 方明 (シラカワ マサアキ)  
青山学院大学国際政治経済学部特別招聘教授。1949年生まれ。1972年東京大学経済学部卒業、同年日本銀行入行。75〜77年日本銀行からシカゴ大学大学院経済学部に留学。経済学修士(シカゴ大学)。信用機構局信用機構課長、企画局企画課長、大分支店長、審議役などを経て、02〜06年日本銀行理事。理事を退任後、京都大学公共政策大学院教授。08年3月日本銀行副総裁、同年4月〜13年3月第30代日本銀行総裁。11〜13年国際決済銀行(BIS)理事会副議長。2013年9月青山学院大学国際政治経済学部特任教授を経て、18年9月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)