• 本

銀行の生き残り戦略

金融・証券シリーズ

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1990年10月
ISBNコード 978-4-492-68062-9
4-492-68062-4
税込価格 1,602円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

金融・資本市場の構造的変化は、金融制度の見直しを促すと同時に、金融機関の経営に対して多大な影響を与えている。本書は、そのような世界的潮流の中に位置する金融機関の経営戦略を探るとともに、金融自由化・制度改革の動向についてまとめようとしたものである。

目次

第1部 金利自由化後の米銀経営の変貌(米国の金融地図
米国における金利自由化への経緯
金利自由化後の商業銀行経営
商業銀行経営の今後
S&L問題)
第2部 西欧の金融機関経営最前線(西欧金融機関の収益拡大戦略
国際業務と国内融資業務
経営戦略の新展開)
第3部 日本の銀行はこう変わる(銀行の業務構成の変化
収益構造の変化とBIS規制への対応
今後の銀行経営の課題
金融制度改革の方向)