• 本

日本の銀行と金融組織

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1994年9月
ISBNコード 978-4-492-68079-7
4-492-68079-9
税込価格 3,845円
頁数・縦 239P 22cm

商品内容

文学賞情報

1994年 第35回 エコノミスト賞受賞

要旨

銀行と金融制度の変化を理論・実証両面から鋭く分析。メインバンク関係の日本的特徴と意義はどこにあるか。貸出市場の金利形成は金融自由化でどう変化したか。

目次

第1章 日本の銀行制度と金融メカニズム
第2章 銀行、金融制度と経済学
第3章 銀行の競争力
第4章 わが国公社債市場の構造と特徴
第5章 国債の流通利回り変動と期待理論
第6章 わが国貸出市場の構造と特徴
第7章 銀行の貸出金利設定行動とフルコスト原理
第8章 メインバンク関係の日本的特徴
第9章 メインバンク関係の実証分析
第10章 今後の課題