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銀行と株 大破局へのシナリオ

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2001年9月
ISBNコード 978-4-492-68110-7
4-492-68110-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 206P 20cm

商品内容

要旨

銀行の危機はこれからが本番。銀行は保有株売却と不良債権処理を加速。ペイオフ解禁を控え、市場と経済の破局のシナリオが現実になる。

目次

第1章 銀行、存亡の危機(銀行の危機はこれからが本番
護送船団を解体した金融ビッグバン ほか)
第2章 銀行経営不安定化の元凶(今度こそ、「銀行よさようなら」
経営不安定化を招いた株式保有 ほか)
第3章 銀行「株放出」の衝撃波(持合解消売りの「受け皿」がない
「銀行保有株式取得機構」が浮上 ほか)
第4章 銀行に明日はないか(銀行はなぜ儲からないか
二一世紀の銀行像)

おすすめコメント

主な内容:銀行、存亡の危機・銀行経営不安定化の元凶・銀行「株放出」の衝撃波・銀行に明日はないか・・・etc。銀行の危機は、これからが本番・・・・・銀行は保有株売却と不良債権処理を加速。ペイオフ解禁を控え、市場と経済の破局のシナリオが現実になる。これからの銀行のあり方を考える一冊。

著者紹介

吉田 春樹 (ヨシダ ハルキ)  
1935年東京生まれ。59年東京大学法学部卒、日本興業銀行入行。取締役産業調査部長、和光経済研究所社長、理事長を経て、2000年吉田経済産業ラボ代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)