
円・ドル・元 為替を動かすのは誰か
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2002年2月 |
ISBNコード |
978-4-492-68114-5
(4-492-68114-0) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 285P 19cm |
商品内容
要旨 |
二〇世紀の後半他国に例をみないような高速で経済が疾走してきた日本は、バブルの後遺症ともいえる過剰債務と過剰設備に象徴される経済・社会構造の転換を九〇年代に有無をいわせない形で迫られ、二一世紀をのぞむにあたり情報関連(IT)投資の盛り上りによる経済の活性化に何とか曙光を見出そうとしている。このような経済構造の大転換は、われわれの関心の深い為替問題にもどのような形で波及してきているのであろうか。本書ではこの問題を考える。 |
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目次 |
序章 主役の座を降りつつある円 |
おすすめコメント
「主役の座を降りつつある円」「国際通貨への期待高まる元」元大蔵省財務官が、21世紀初頭の為替問題と日本の採るべき進路について語る。