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金融政策とオープンマクロ経済学 国際金融への現代的入門

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2002年10月
ISBNコード 978-4-492-68116-9
4-492-68116-7
税込価格 2,970円
頁数・縦 215P 22cm

商品内容

要旨

日本銀行、IMF、BISでの豊富な実務経験を活かして書かれた、学部学生のみならず、実務家やエコノミストにも役立つ、コンパクトなテキスト。

目次

第1部 「マネーのない」世界―国際収支の基礎理論(1期間モデルと国際収支
2期間モデルと国際収支)
第2部 「マネーのある」世界―金融政策のオープン・エコノミーへの波及メカニズム(外国為替市場と金利裁定
国内マネー・マーケットと国内金利
マネー、金利、および為替レートの相互関係
金融政策をめぐる物価と為替レートの長期的関係
金融政策をめぐる為替レートと生産量の短期的関係
固定レート・レジームと金融当局による市場介入)

著者紹介

中島 善太 (ナカジマ ゼンタ)  
日本大学経済学部教授。1944年生まれ。1967年一橋大学経済学部卒業。同年、日本銀行入行。日銀在職中、外国局為替課長、鹿児島支店長などを歴任する一方、IMF為替通商局エコノミスト、BIS金融経済局次長など11年余りの海外勤務に従事。1999年茨城大学人文学部教授。2002年9月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)