
通貨外交 財務官の1300日
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2003年7月 |
ISBNコード |
978-4-492-68119-0
(4-492-68119-1) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 255P 20cm |
商品内容
要旨 |
20世紀末のITバブル崩壊後、成長のエンジンを失った世界経済は、グローバル・デフレ突入を目前にしている。そうした中で、円高・株安に苦しむ日本の通貨当局は、どのような為替政策をとり、先進各国と経済政策の話し合いを重ねてきたのか。1997年のアジア通貨危機を教訓として強化されたアジア金融協力は、どこまで進展しているのか。日本の通貨外交の最前線に立ってきた著者が、世界経済の中の「円のいま」を明らかにする。 |
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目次 |
序章 円とグローバル・エコノミー 円の国際化こそ究極の為替政策 |
出版社 商品紹介 |
異例の長期間、財務官を務めた黒田が為替政策の考え方とアジア金融協力の構想を明らかにする。 |