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中国「人民元」の挑戦 アジアの基軸通貨を目指す人民元

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2004年7月
ISBNコード 978-4-492-68124-4
4-492-68124-8
税込価格 1,870円
頁数・縦 260P 20cm

商品内容

要旨

中国経済・通貨戦略の将来展望と、日本経済に与える影響を完全シミュレーション。最新の中国を知るための必読書。

目次

第1部 中国経済・人民元の本当の実力(人民元為替相場はどう推移してきたか
人民元の適正水準を考える
高まる日本・米国・欧州からの切り上げ圧力
対中強硬路線が強まる米国
中国経済の発展メカニズム―高成長の担い手は誰か
中国経済が抱える構造問題)
第2部 切り上げが日・中・アジア経済におよぼす影響(中国経済への影響を考える
日本経済への影響を考える
アジア通貨・経済への影響を考える)
第3部 人民元の将来を展望する(円高の歴史と中国経済への教訓
人民元・変動相場制移行へのハードル
人民元の大望
人民元・円共存の枠組み)

出版社
商品紹介

中国経済の本当の実力、切り上げ問題の背景と将来予測、中国通貨の戦略の3つを柱に、現在および将来に関し平易に解説。

おすすめコメント

切り上げ問題の結末はこうなる!中国経済・通貨戦略の将来展望と、日本経済に与える影響を完全シュミレーション。最新の中国を知る上で欠かせない、ビジネスマン必読書です!

著者紹介

中島 厚志 (ナカジマ アツシ)  
みずほ総合研究所専務執行役員・調査本部長チーフエコノミスト。1975年東京大学卒。1975年日本興業銀行入行、調査部主任部員、国際営業第一部課長、産業調査部副部長、パリ支店長、調査部長、みずほコーポレート銀行執行役員調査部長などを経て、2004年4月より現職。金融実務や長いフランス滞在経験などを通じて国際金融、海外経済に詳しく、また産業動向にも通じる特異かつ幅広い経歴を有している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)