• 本

円安vs.円高 どちらの道を選択すべきか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-492-68135-0
4-492-68135-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 210P 19cm

商品内容

目次

第1章 円安vs.円高 アベノミクスは日本を救うのか(誰も知らない景気好転の本当の理由
「期待」だけで動いているアベノミクス相場 ほか)
第2章 円安こそ日本再生の最強の処方箋(なぜ円安が必要か
なぜ日本は「失われた二〇年」になってしまったか ほか)
第3章 日本経済を救うのは円安よりも競争力強化(心を強くする経済政策を
経済メカニズム改善の必要性 ほか)
終章 円安はV字回復の大チャンス(ハイパーインフレで何が起こるのか
一ドル=一〇〇〇円から始まる日本再生 ほか)

出版社
商品紹介

「円安は日本の救世主となる」(藤巻)vs「円安は安売り戦略。経済を弱体化させる」(宿輪)。日本の通貨政策を論じた緊急提言。

著者紹介

藤巻 健史 (フジマキ タケシ)  
1950年、東京生まれ。一橋大学商学部を卒業後、三井信託銀行に入行。80年にMBAを取得(ノースウェスタン大学院)。85年、米銀のモルガン銀行入行。当時としては東京市場で唯一の外銀日本人支店長に抜擢され、「伝説のトレーダー」と呼ばれる。2000年に同行退社後は、世界的投資家ジョージ・ソロス氏のアドバイザーや一橋大学経済学部非常勤講師などを務める。現在、フジマキ・ジャパン代表取締役社長。東洋学園大学理事
宿輪 純一 (シュクワ ジュンイチ)  
1963年、東京生まれ。麻布高校・慶應義塾大学経済学部卒業後、87年に富士銀行に入行。海外勤務などを経て、98年に三和銀行企画部に移籍。合併でUFJ銀行、UFJホールディングス経営企画部等に勤務。兼務で、東京大学大学院、早稲田大学、清華大学大学院(北京)等で非常勤講師として教鞭。各省庁の経済・金融関係委員会に参加。現在、慶應義塾大学経済学部非常勤講師(国際金融)、経済学博士・エコノミスト、宿輪ゼミ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)