
医療制度改革と保険者機能
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2003年2月 |
ISBNコード |
978-4-492-70085-3
(4-492-70085-4) |
税込価格 | 4,400円 |
頁数・縦 | 333P 22cm |
商品内容
要旨 |
日本の医療制度は現在、いよいよ基本的な見直しの時期にさしかかっている。医療制度を根本的に見直すための視点が「保険者機能」である。保険者機能とは、「医療制度における契約主体の1人としての責任と権限の範囲内で活動できる能力」であり、それが発揮されるとき「保険者が自立し、医療制度における他のプレイヤー(サービスの受け手・プロバイダー)と直接かつ対等に十分な対話」が実現される。本書では、日本の医療政策の基本的目標に照らし合わせ、医学・法学・経済学・経営学など多面的なアプローチから現状評価を行い、抽出した問題点に対して、「保険者機能」に着目した医療制度改革案を提言する。 |
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目次 |
保険者機能と医療制度改革 |