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公的年金改革 仕組みと改革の方向性

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-492-70104-1
4-492-70104-4
税込価格 3,740円
頁数・縦 294P 22cm

商品内容

要旨

国民が選択する公的年金制度。平成16年改正法の先に何を考えるべきか。

目次

わが国の公的年金制度の概要
高齢期とリスク対応
公的年金制度のあり方を検討するための論点
リスクへの対応の視点から捉えたわが国公的年金制度の変遷
1階部分の仕組みと検討課題
今後の1階部分のあり方に向けての論点整理と提言
新制度への移行
老齢厚生年金制度の仕組み
老齢厚生年金制度の検討課題
今後の2階部分のあり方に向けての論点整理と提言
積立方式への移行と「二重の負担」
望ましき社会の構築を目指して

出版社
商品紹介

年金制度は「1階部分=基礎年金」の税方式へ移行、「2階部分=報酬比例部分」の積立方式への移行とした改革が不可欠であると提言。

著者紹介

牛丸 聡 (ウシマル サトシ)  
神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京大学経済学部経済学科卒業。東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程単位取得修了、博士(経済学)取得。青山学院大学経済学部専任講師、助教授、教授を経て、現在、早稲田大学政治経済学部教授、専門は財政学
飯山 養司 (イイヤマ ヨウジ)  
神奈川県生まれ。慶応義塾大学商学部卒業。東邦生命保険入社、法人営業部門、資産運用部門、経済企画庁経済研究所出向、法務部門(GEエジソン生命)を経て、現在、AIGエジソン生命保険資産運用部門マネージャー。経済企画庁出向中に公的年金改革に関する調査研究に携わる。また、同期間中に社会保険労務士資格を取得
吉田 充志 (ヨシダ アツシ)  
埼玉県生まれ。一橋大学経済学部卒業。一橋大学大学院経済学研究科修了。経済企画庁に入庁、中央省庁再編に伴い内閣府に異動、外務省に出向(経済局国際経済第二課)。現在、外務省経済局政策課調査室課長補佐。経済企画庁経済研究所に所属中、公的年金改革に関する調査研究に携わる。また内閣府海外経済担当に所属中、スウェーデンの年金改革に関する調査研究に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)