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企業経営と年金マネジメント

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-492-70116-4
4-492-70116-8
税込価格 4,180円
頁数・縦 306P 22cm

商品内容

要旨

株主価値重視経営の一環として年金を位置づけ、従業員のインセンティブを引き出すために必要な年金制度をさまざまな視点から検討する。

目次

第1部 経営戦略と企業年金制度(新しい経営のパラダイム―株主価値経営と人本主義経営の統合
変革期にある企業年金制度)
第2部 重要性高まる企業年金のマネジメント(リストラの進行と年金債務マネジメント
経営のリスク要因としての年金債務と年金運用 ほか)
第3部 確定給付型年金のマネジメント(確定給付型年金の概要―年金資産運用プロセスの概略
政策アセット・ミックスの策定 ほか)
第4部 確定拠出型年金のマネジメント(確定拠出年金と企業財務
確定拠出年金制度運営上の問題点 ほか)

出版社
商品紹介

年金制度の改正に伴い、企業における年金の役割は大きく変わった。積極的に年金を経営資源に取り込む戦略が必要に。ポイントを提言。

著者紹介

井手 正介 (イデ マサスケ)  
一橋大学商学部を卒業、野村證券に入社。野村総合研究所に出向後転籍。米国ペンシルベニア大学ウォートン・スクールMBA取得。野村総合研究所ニューヨーク駐在を経て、野村マネジメント・スクールに出向。大阪大学経済学部客員教授、野村総合研究所・野村マネジメント・スクール研究理事、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授を経て、現在マネジメント・デベロプメント・インク代表。米国公認証券アナリスト(CFA)
飛田 公治 (トビタ コウジ)  
大和総研参与・資産運用評価本部長。明治大学法学部卒業。ハーバード大学国際問題研究所客員研究員。日本私立学校振興・共済事業団年金資金運用検討委員、教職員共済生活協同組合資産運用委員。信託銀行で企画・運用・制度等の企業年金分野をオールラウンドに経験した後、大和総研入社。企業年金分野の最前線で理論と実務のバランスに配慮し、コンサルタントとして「企業年金の実態を踏まえた資産運用管理」を主たる仕事としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)