年金制度の展望 改革への課題と論点
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2017年12月 |
ISBNコード |
978-4-492-70147-8
(4-492-70147-8) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 310P 21cm |
商品内容
要旨 |
日本において年金をめぐる社会環境は、一部の誤解による悪い風評が広がり、特に若い人の信頼性が著しく低い状況が続きました。日本の公的年金に不信・不安が続くことは、高齢者はもちろん若者にとってもけっして好ましいことではありません。特に、年金の持続可能性を実証し、制度の安定を確保することが最も重要です。年金制度ができて70年間を経て、どこに誤解があるのでしょうか。本書では、年金制度をめぐる誤解を解消するために、経済学・財政学・法学・年金数理・会計学・運用理論などの知識を融合し、日本の公的年金・企業年金の課題を分析し将来を展望します。 |
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目次 |
序章 わが国の公的年金制度 |
おすすめコメント
日本の年金制度の課題は、公的年金にとどまらない私的年金を含めた一体的な解決が課題になる。改革議論のたたき台・出発点を示す。