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パッシブ・コア戦略 年金運用の新たなる潮流

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2001年2月
ISBNコード 978-4-492-71139-2
4-492-71139-2
税込価格 3,520円
頁数・縦 264P 22cm

商品内容

要旨

本書は、これまで「受動的」ととられることが多かったパッシブ運用に対してむしろ能動的な意味合いを強調し、年金運用におけるパッシブ運用の位置づけや、実務上の諸問題とその解決方法、今後の展望等について詳細な解説を行っています。年金運用担当者のみならず、広く投資家の方々に読んでいただきたい一冊です。

目次

第1章 年金運用の目的
第2章 パッシブ運用の優位性
第3章 マネージャーストラクチャーとパッシブコア戦略
第4章 パッシブ運用の歴史
第5章 ベンチマーク
第6章 インデックスファンドの構築
第7章 ファンドの品質向上
第8章 パッシブ運用の具体例
第9章 運用機関の評価
第10章 パッシブ(インデックス)運用にかかる法的側面
第11章 パッシブ運用の今後の展開

著者紹介

米沢 康博 (ヨネザワ ヤスヒロ)  
横浜国立大学経営学部教授、経済学博士(大阪大学)、著書に『株式市場の経済学:経済構造変化と株価変動』(日本経済新聞社)、『変革期の金融資本市場』(共編著、日本評論社)、『日本の企業金融:変化する銀行・証券の役割』(共著、東洋経済新報社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)