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電力自由化の金融工学

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2001年6月
ISBNコード 978-4-492-71148-4
4-492-71148-1
税込価格 3,520円
頁数・縦 187P 22cm

商品内容

要旨

規制緩和、自由化によって電力が市場で取引されるようになった結果、電力事業が「金融業化」した。電力は為替や株式と同様に扱われるようになり、エネルギー産業にとって金融工学の知識が重要になった。本書は金融工学の基本的な考え方から、電力事業において必要な金融技術までを解説している。

目次

第1章 電力自由化
第2章 エネルギー取引の基礎
第3章 企業経営のインパクト
第4章 大口需要家へのインパクト
第5章 自由化の帰結

著者紹介

山田 聡 (ヤマダ サトシ)  
1991年東京大学経済学部卒業。1997年フランスHEC国際金融科修了。1998年三菱総合研究所入社。現在、欧州経済・金融工学担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)