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ゼミナールEC通貨・金融統合と資本市場

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1993年1月
ISBNコード 978-4-492-72057-8
4-492-72057-X
税込価格 2,990円
頁数・縦 205P 21cm

商品内容

要旨

マーストリヒト条約(欧州連合条約)でECの通貨・金融統合はこう進展する。英・仏・独の利害衝突で激動する欧州通貨危機。統合に進む欧州各国の資本市場の実態変化を分析。ECU(欧州通貨単位)債市場の構造と将来展望。

目次

第1章 結びつけられる欧州金融・資本市場
第2章 新しいパラダイムの創造と欧州の多様性
第3章 英国資本市場―揺れ動く“キャピタル・シティ”
第4章 ドイツ資本市場―行方を探る“フィナンツプラッツ”
第5章 フランス資本市場―証券化の「離陸」
第6章 イタリア・スペインの資本市場―南ヨーロッパの光と影
第7章 ベネルックス3カ国の資本市場―ヨーロッパの「資金集散地」
第8章 ECU債市場―「ひとつの市場、ひとつの通貨」に向けて
第9章 より高次の統合市場を目ざして