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行動ファイナンスで読み解く投資の科学 “お金は感情で動く”は本当か

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-492-73254-0
4-492-73254-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 203P 19cm

商品内容

要旨

人は理論よりも気分で投資する!世界最高の頭脳たちが解き明かした「お金」と「意思決定」に関する最新の知見。

目次

第1部 なぜ「非合理」な決定をしてしまうのか―「お金」と「意思決定」に関する最新の知見(それを選ぶと思っていた!
数学的には正しいけれど
商売の鉄則 ほか)
第2部 行動ファイナンスを利用した金融サービス(クオンツ・マーケティング
安全第一の投資手法
金融心理工学に基づく商品 ほか)
第3部 神経経済学の挑戦―ここまでわかった!感情の湧き起こる場所(脳研究の技術
喜びの回路
恐怖を支配するアーモンド ほか)

出版社
商品紹介

人は「理論」より「気分」で投資する−−。世界最高の頭脳たちが解き明かした「お金」と「意思決定」に関する驚くべき知見の数々を紹介。

著者紹介

大庭 昭彦 (オオバ アキヒコ)  
野村證券金融工学研究センター主任研究員、日本証券アナリスト協会検定会員。アクサ・ローゼンバーグ証券投信投資顧問株式会社社外取締役。東京大学計数工学科にて、脳の数理理論「ニューラルネットワーク」研究の世界的権威である甘利俊一教授のもとで学士号を取得、修士課程では「ネットワーク理論」を研究。1991年、東京大学を卒業後、国内のシンクタンクへ入社。米国サンフランシスコの投資工学研究所などを経て、1998年に野村證券金融経済研究所に転籍、現在に至るまで、主にファイナンスに関わる著作を継続して執筆している。2000年、証券アナリストジャーナル賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)