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デジタル放送産業の未来

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2000年2月
ISBNコード 978-4-492-76112-0
4-492-76112-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 252P 21cm

商品内容

要旨

地上波に限らず、放送全般を経済、経営学の視点から理論的にモデル化する。さらに、現状のモデル化を通じて、視聴者の放送需要はどうなるのか?放送広告費は?有料放送需要は?デジタル放送受信機の普及は?マルチメディア・ネットワークと放送の関係は?放送局経営の将来は?といった将来の放送産業を考える上でポイントとなると思われる論点について、将来を予測ないしは展望する。

目次

序論 デジタル化と放送産業の変容
1 デジタル放送産業の未来―デジタル時代の地上波テレビの位相と展望
2 視聴時間の未来―需要予測の3つの要因「所得・価格・人口構成」
3 放送広告費の未来―放送産業の広告売上高予測モデルと経営指標分析
4 有料放送需要の未来―消費者からみた有料放送の意義
5 デジタル放送受信機の未来―10年普及説の検証
6 デジタル・ネットワークの未来―マルチメディア・ネットワークとデジタル多チャンネル放送
7 放送局経営の未来―放送のデジタル化は新規需要を生み出すか?
資料 デジタル時代の地上波放送(テレビ)に関する調査―属性別集計結果