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品質求道 食産業の現場から

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年2月
ISBNコード 978-4-492-76152-6
4-492-76152-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 218P 20cm

商品内容

要旨

有機野菜栽培の実験農場設立、厳格な衛生管理基準を導入した自前のセントラルキッチン・システム導入、オーガニック米使用の冷凍弁当の開発など、食ビジネスの安全を愚直に追求し続けた実践家による提言。

目次

第1部 品質追求企業を目指して(品質求道に活路
品質第一主義と食中毒とのジレンマ
有機主義宣言
弁当革命―「オーベントー」の提案
品質をブランドに高める)
第2部 品質時代の到来(食品の安全は守られるか
食糧危機への私論
食産業は生命維持産業
品質時代の食文化を考える)

出版社
商品紹介

有機野菜栽培、オーガニック米使用の冷凍弁当開発など、食の安全(品質)を愚直に追求してきた外食企業経営者の食産業論、農業論。

著者紹介

竹田 正興 (タケダ マサオキ)  
1940年新潟県生まれ。1963年一橋大学法学部卒業、日本国有鉄道入社。職員局労働課課長補佐、警察庁茨城県警出向、広島鉄道管理局総務部長、経理局主計課長などを経て、1987年日本食堂株式会社(現在の日本レストランエンタプライズ株式会社)に入社。1996年同社代表取締役社長に就任。2003年12月同社を退社し、国土交通省運輸審議会委員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)