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中国食品動乱 食の中国依存にどう対処すべきか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-492-76174-8
4-492-76174-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 226P 19cm

商品内容

要旨

需給構造、生産地情報等を、独自調査で克明に解き明かす。われわれは、何に怯えているのか。そして今、何を知らなければならないのか。

目次

第1部 日本は岐路に立たされている(なぜ日本の食はかくも脆弱なのか?
「安く便利に」は大丈夫なのか?
中国への依存体質という時限爆弾
苦悩する日本の食品業界―競争激化で業界再編へ)
第2部 中国で進行する動乱―爆食の実態(大転換は急速に進む
急拡大する食料輸入
過当競争のもたらす弊害)
第3部 日本向け食料輸出はどうなっているのか?(沿海部にひしめく日系食品産業
最先進地域の実相―中国東部の状況
日系企業の進出多い中国東北部
巨大人口を抱える中国北部
急成長続く中国東南部
近年進出目覚しい中国内陸部)

出版社
商品紹介

中国の「どこで」「何が」「誰によって」生産されるのか。その基本情報と今後の対策を明らかにする。

おすすめコメント

毒入り餃子事件は、食の不安が一過性でない構造問題であることを浮き彫りにした。中国の「どこで」「何が」「誰によって」生産されるのか。その基本情報と今後の対策を明らかにする。

著者紹介

小森 正彦 (コモリ マサヒコ)  
日本開発銀行にて、国際経済・産業調査、国際協力活動、地域開発、企業評価・出融資などに従事。各種コンサルティング・調査のため、日本・アジア・世界各地の現場を歩く。日本経済研究所国際局調査部長などを経て、現在日本政策投資銀行調査部課長。経済学士(一橋大学)、経営学修士(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)、博士(日本大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)