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ニッポンの環境エネルギー力 IT産業立国からエコ産業立国に大変身を遂げる「日本の底力」

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-492-76195-3
4-492-76195-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 262P 19cm

商品内容

要旨

次世代エコカー、パワー半導体、ヒートポンプ等々、700兆円を超える超巨大市場に挑む驚きの「日の丸技術」の全貌を初公開。

目次

序章 環境エネルギーの世界革命はニッポンに最大の追い風―グリーンニューディールは銃弾が1発も飛ばない戦争だ
第1章 次世代エコカーの世界バトルが始まった!!―心臓部のリチウムイオン電池は日本勢のシェア40%
第2章 130年ぶりの新照明革命はニッポン主役で進行中―有機EL技術は最先行、LEDは巻き返し策狙う
第3章 太陽電池は世界で40を超えるビッグプロジェクト―中国一気台頭の中で日本の巻き返し策は?
第4章 スマートグリッドは世界的な次世代電力網の革命―日米欧で100兆円の巨大投資、中国も50兆円投入決める
第5章 原子力発電、風力発電にも日本の出番―海外に照準合わせ次世代版開発で先行したいニッポン
第6章 リサイクル産業こそはニッポンのお家芸だ!!―大牟田・北九州・八戸などエコタウンに有力企業が集積
第7章 水、地熱、燃料電池、緑化にもニッポンの底力―自然環境重視のニッポンが世界に発信する技術力
第8章 ニッポンのエコベンチャー企業が世界に躍り出る日―成功企業のHORIBAを追いかけ、列島に広がるベンチャーの波
第9章 「環境経営」「環境品質」はいまや時代のキーワートだ―富士フィルム、パナソニックなどのエコカンパニーに注目集まる
終章 エコ産業大国ニッポンが世界ステージに躍り出る―IT産業立国からエコ産業立国への道を行け

出版社
商品紹介

リチウム電池、ヒートポンプ、水処理技術など世界を圧倒する日本の省エネ環境技術の戦略を解説。

著者紹介

泉谷 渉 (イズミヤ ワタル)  
株式会社産業タイムズ社代表取締役社長兼編集局長/半導体産業新聞特別編集委員。神奈川県横浜市出身。中央大学法学部政治学科卒業。1977年産業タイムズ社に入社、1991年に半導体産業新聞を発刊し、編集長に就任。現役最古参の半導体記者としてキャリア33年を誇る。日本半導体ベンチャー協会理事としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)