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総合商社の研究 その源流、成立、展開

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-492-76203-5
4-492-76203-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 273,12P 20cm

商品内容

要旨

日本独自の経営体はいかにして成立したのか!?総合商社の本質に迫る最新の論考。

目次

序章 なぜ総合商社研究か
第1章 総合商社の概念、定義、類型―研究の出発点
第2章 戦前の「総合商社」形成と成立の条件
第3章 戦後の総合商社体制の成立とその条件
第4章 総合商社は日本独自の業態なのか―海外の類似業態との比較
第5章 総合商社体制確立後の展開
第6章 構造変化のとらえ方と総合商社の現在
終章 総合商社はどこへ行くのか

出版社
商品紹介

長い「冬の時代」を脱却し、いまや絶好調と言える日本の総合商社は、どのように誕生・発展し現在に至っているのか。

著者紹介

田中 隆之 (タナカ タカユキ)  
1957年長野県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行産業調査部、同調査部ニューヨーク市駐在、長銀総合研究所主任研究員、長銀証券投資戦略室長チーフエコノミスト、専修大学専任講師などを経て、専修大学経済学部教授。博士(経済学)。専攻:日本経済論、財政金融政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)