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EVシフト 決定版 100年に一度の大転換

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-492-76241-7
4-492-76241-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 245P 19cm

商品内容

要旨

プレミアム市場の先駆者テスラ/販売台数世界一位の中国BYD/EVシフトに出遅れたトヨタ・ホンダ/カギを握る電池開発の最前線/これから消える部品・増える部品/ドイツと中国の共同覇権構想/米国ファーストの影響/ガラパゴス化が進む日本/自動車産業の水平分業化/自動運転とシェアリングサービス/電力マネジメント問題/「走る蓄電池」としてのビジネス/クルマのアズ・ア・サービス化、ほか。業界構造、勢力図、産業、暮らし。電気自動車が世界を変える。

目次

第1章 EVシフトとは何か?(EVとは何か?
従来車と比べたEVのメリット・デメリット ほか)
第2章 EVの覇権を握る国はどこか?(電動化の強力なドライバーとなる「環境政策」
本格化する日本包囲網 ほか)
第3章 各自動車メーカーのEVシフトへの対応(欧州系自動車メーカーのEV戦略
中国系自動車メーカーのEV戦略 ほか)
第4章 EVシフト実現に向けた課題とビジネスチャンス(水平分業化が進む自動車産業
自動車部品業界に対するインパクト ほか)
第5章 これからクルマはどうなるのか?(電動化がもたらす自動車産業のゲームチェンジ
EVシフトが推進する自動運転の導入 ほか)

おすすめコメント

急速に進むEVシフト。次世代モビリティの覇者は誰?日本の自動車産業の今後は?100年に一度の大転換の全貌を俯瞰する。

著者紹介

風間 智英 (カザマ トモヒデ)  
野村総合研究所上席コンサルタントグループマネージャー。NEDO技術評価委員(2007~2010年)、長岡技術科学大学非常勤講師(2005年)。TV出演多数。次世代自動車・電池関連において国内・海外での講演多数。グローバル製造業コンサルティング部自動車産業グループ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)