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水力発電が日本を救う ふくしまチャレンジ編

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-492-76244-8
4-492-76244-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 190P 19cm
シリーズ名 水力発電が日本を救う

商品内容

要旨

真の自立のため人々は立ち上がった!福島からエネルギー革命が始まる!!新規大型ダムを建設しなくても、既存ダムの潜在能力を発揮させれば、水力発電量が2~3倍に。安定的な再生可能エネルギーを確保し、地元経済を活性化し、100年後の日本に大きな富を残す―夢のプロジェクトが動き出した!「ふくしまモデル」を実現するため国民一人ひとりができることは?

目次

プロローグ 日本の水力革命は福島から始まる
第1章 なぜ福島は水力増強を実践するのか
第2章 ダムを増やさずに水力発電を増やす竹村理論とは
第3章 竹村理論の実践で浮かんだ問題点
第4章 竹村理論を実現するための解決策
エピローグ 子供たちに幸せな郷土と国を遺すために

おすすめコメント

既存ダムの能力増強で水力発電量を倍増。売却益で福島経済の復興・自立を果たし、同方式を日本全国に広める大プロジェクトを初公開

著者紹介

竹村 公太郎 (タケムラ コウタロウ)  
1945年生まれ。1970年、東北大学工学部土木工学科修士課程修了。同年、建設省(現国土交通省)入省。以来、主にダム・河川事業を担当し、河川局長などを歴任。2002年、国土交通省退官後、リバーフロント研究所代表理事を経て現在は研究参与。日本水フォーラム代表理事。2017年から福島水力発電促進会議座長も務める。2017年度土木学会賞(功績賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)