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エンベデッド・ファイナンスの衝撃 すべての企業は金融サービス企業になる

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-492-76258-5
4-492-76258-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

小売・通信・サービス・IT…非金融企業が主役!金融構想なき会社は滅びる。決済、貸付、保険、投資、銀行の5業界は大激変!GAFAが金融サービスを続々立ち上げ!テスラが自動車保険を自前で販売。アップルは独自カードで「帝国」拡大。フィンテック最新潮流、日本初の解説書。

目次

第1章 エンベデッド・ファイナンス(組み込み金融)とは何か?(変革が進む金融業界
コロナ禍がさらなる変革を迫る ほか)
第2章 欧米のエンベデッド・ファイナンス(エンベデッド・ファイナンスの5領域
エンベデッド・ペイメント(組み込み型決済) ほか)
第3章 ビッグテックも参入(フィンテック企業買収で国内金融市場に本格参入するグーグル
米国では銀行口座の提供を検討 ほか)
第4章 動き出した国内企業(「シナリオ金融」構想を掲げるZホールディングス
組み込み型保険が先行 ほか)
第5章 エンベデッド・ファイナンスの将来(スーパーアプリ化するエンベデッド・ファイナンス
スーパーアプリはスマホ時代のポータルサイト ほか)

出版社・メーカーコメント

フィンテックのネクストトレンド「エンベデッド・ファイナンス」、日本初の解説書

著者紹介

城田 真琴 (シロタ マコト)  
野村総合研究所IT基盤技術戦略室長。2001年に野村総合研究所にキャリア入社後、一貫して先端ITが企業・社会に与えるインパクトを調査・研究している。総務省「スマート・クラウド研究会」技術WG委員、経済産業省「IT融合フォーラム」パーソナルデータWG委員、経産省・厚労省・文科省「IT人材需給調査」有識者委員会メンバーなどを歴任。TV出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)