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「青森・東通」と原子力との共栄 世界一の原子力平和利用センターの出現

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-492-80075-1
4-492-80075-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 307P 20cm

商品内容

要旨

世界的な「原子力ルネッサンス」の潮流の中で、青森県は「原子力のメッカ」として大きな役割を果たそうとしている!現地取材を中心に、その雄大な国策プロジェクトをリポート。またエネルギー・電力の現状と課題にせまる。

目次

大きな新戦力の東北電力・東通原子力発電所一号機
「青森に原子力の灯を」のスローガン実現
苦難と栄光の四〇年
力強く発進、電源構成の多様化改善―高橋宏明・東北電力社長に聞く
東通村の歴史と新しい息吹き
原発立地で二一世紀に羽ばたく―越善靖夫・東通村長に聞く
世界的な潮流の“原子力ルネッサンス”新増設計画が目白押し、原子燃料サイクルも
日本の原子力政策の正しさを実証 原子力平和利用の鼎談
電力全面自由化は広い視点から議論を。青森県の原子力政策に賛意―勝俣恒久・電気事業連合会会長(東京電力社長)に聞く
最新鋭のABWRを建設 東京電力の東通原子力発電所一号機〔ほか〕

出版社
商品紹介

東通村の東北電力東通原子力発電所が営業運転を開始し1年。建設までに40年かかり様々な困難を克服した関係者たちの汗と涙を描く。

著者紹介

渡部 行 (ワタナベ ツヨシ)  
1931年福島県相馬市生まれ、53年明治大学政治経済学部卒業。産経新聞編集委員、日本工業新聞社編集局第二工業部長、同論説委員などを歴任。現在、経済評論家、日本記者クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)