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農業経済学

3訂版

経済学入門叢書 20

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1988年4月
ISBNコード 978-4-492-81224-2
4-492-81224-5
税込価格 2,030円
頁数・縦 290P 19cm
シリーズ名 農業経済学

商品内容

要旨

本書は農業経済学をはじめて学ぶ人達を対象に、農業の経済現象を分析するうえで必要な用具を提供するために書かれたものである。日本はもとより先進諸国においても、1人当たりの農業所得は工業所得に比して一般に低く、かつ不安定である。本書ではそれらの理由を経済学的に解明し、是正することを主要課題としている。また本書では農業の範囲を農業生産や農業経営のみに限定しないで、農産物の流通組織や農業関連産業をもそれらに加え、国民経済的、国際経済的な視点から分析を試みた。

目次

序章 農業経済学の課題
第1章 第2次大戦後の日本農業の変化
第2章 農産物の需要
第3章 農業の生産
第4章 農業生産の費用
第5章 農産物の価格
第6章 農業の分配理論
第7章 農産物の市場・流通
第8章 農業金融とアグリビジネス
第9章 第2次大戦後の農業の機械化
第10章 農産物の貿易
第11章 第2次大戦後の農業政策