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チャンス発見のデータ分析 モデル化+可視化+コミュニケーション→シナリオ創発

出版社名 東京電機大学出版局
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-501-54200-9
4-501-54200-4
税込価格 3,960円
頁数・縦 273P 22cm

商品内容

目次

第1章 序論
チャンス発見とは
第2章 チャンス発見の原理
第3章 シナリオマップとその構成
第4章 ネットワークモデルによるシナリオマップ
第5章 ネットワークモデルにおける可解性改善手法
第6章 フローモデルに基づくシナリオマップ
第7章 ポテンシャルモデルに基づくシナリオマップ
第8章 シナリオマップのモデル統合とその応用
第9章 データ結晶化:見えざるチャンスの発見へ
第10章 おわりに

著者紹介

大澤 幸生 (オオサワ ユキオ)  
1990年東京大学工学部卒、1995年東京大学工学系研究科にて博士(工学)。大阪大学基礎工学研究科、筑波大学ビジネス科学研究科、JST研究員、東京大学情報理工学研究科特任助教授など経て、東京大学工学系研究科助教授。非線形物理学、人工知能、経営学における研究活動から「チャンス発見学」なる新分野を創始(2000)。これは意思決定にとって重要となる事象を発見する情報技術を開拓する研究領域で、開催された会議は日亜欧米で30件余。現在はIEEEのSMCソサエティにデザイン&マーケティングの委員会を結成するほか、経済産業省と共同で産業人材確保にチャンス発見手法を適用するなど、冒険は尽きない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)