• 本

わたしが、認知症になったら 介護士の父が記していた20の手紙

BOW BOOKS 011

出版社名 BOW&PARTNERS
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-502-44621-4
4-502-44621-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

心打たれる20の手紙に加えて、認知症の基礎知識として、医学的情報も収録。

目次

第1章 何よりもまず伝えたいこと(お前は何も悪くない
先にはっきりさせておく ほか)
第2章 お前が楽になるために(話が通じない。言いたいことがわからない
父さんが嘘をついたときは ほか)
第3章 介護サービスの利用にあたって(デイサービスに馴染めなくても
施設に入ることは、父さんの不幸でもお前の諦めでもない ほか)
第4章 とても大切なこと(母さん以外の女性の名を呼んだときは
「明日があるさ」なんて、本当の絶望を知らない奴の戯言だ ほか)

出版社・メーカーコメント

85歳以上の55%が認知症。あなたにもいずれ、おそらくやってくる、介護する日、される日、その日のために。あなたが家族に伝えるための「共有シート」付き!(発行=BOW&PARTNERS)

著者紹介

原川 大介 (ハラカワ ダイスケ)  
1984年生まれ、静岡県焼津市出身。介護士(介護福祉士・ケアマネジャー)。2004年より、社会福祉法人東益津福祉会で14年間、その後、有限会社長者の森で3年間、介護士、生活相談員、ケアマネジャーなどとして、認知症を持つ御本人と御家族への介護・支援に従事。認知症介護実践研修の指導者として、主に家族支援の講師を担い、毎年多くの介護士を育成。現在は、個人事業主として、介護事業の経営実務と運営支援を業とする
加知 輝彦 (カチ テルヒコ)  
新潟県新発田市出身。弘前大学医学部卒、社会福祉法人仁至会理事長。医学博士、脳神経内科専門医・指導医。岐阜県立多治見病院、名古屋大学、英国キングズカレッジ病院、国立長寿医療研究センター副院長、認知症介護研究・研修大府センター長を経て、2021年6月より現職。専門は、臨床神経学、老年医学、神経生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)