• 本

初級簿記の知識

第4版

日経文庫 1236

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-532-11236-3
4-532-11236-2
税込価格 946円
頁数・縦 230P 18cm

商品内容

要旨

本書は複式簿記を独学で習得しようとする方々のために、日商簿記検定3級レベルを想定してわかりやすく解説する入門書です。個々の勘定科目の意味、仕訳方法から決算処理まで、具体例を用いて解説します。近年の会計基準の新設や改訂に対応。IFRS(国際会計基準)に即した内容も盛り込むなど、全面的な見直しを行っています。学習した内容を復習できる“腕試し”が好評です。また、索引を使って重要語をすぐに調べることができます。

目次

1 簿記入門(簿記のはなし
複式簿記の原理 ほか)
2 各種の取引の処理(現金・預金取引の処理
商品の売買取引の処理 ほか)
3 決算(決算整理
8桁精算表 ほか)
4 会社の簿記(会社資本の簿記処理
社債 ほか)

著者紹介

山浦 久司 (ヤマウラ ヒサシ)  
1948年福岡県生まれ。76年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得。千葉大学法経学部教授、明治大学大学院教授などを経て、2008年より現職。94年一橋大学博士(商学)。95年国税庁税理士試験委員(〜97年)。2000年金融庁公認会計士2次試験試験委員(〜02年)。現在、会計検査院検査官。著書に『英国株式会社会計制度論』(白桃書房、1993年度日本会計研究学会太田賞受賞)、『会計監査論』(中央経済社、2000年度日本公認会計士協会学術賞受賞)など多数
大倉 学 (オオクラ マナブ)  
1963年東京都生まれ。1991年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程退学(2年在学)、明治大学経営学部助教授を経て、2002年より現職。現在、明治大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)