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The World 世界のしくみ

出版社名 日経BP日本経済新聞出版本部
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-532-17712-6
4-532-17712-X
税込価格 2,420円
頁数・縦 457P 19cm

商品内容

要旨

NYタイムズベストセラー。米外交問題評議会会長があらゆる世代の人に贈るグローバル・リテラシー!今の世界はどうつくられ、どう動いているのか?これからどうなるのか?

目次

第1部 身につけておきたい歴史知識(三十年戦争から第一次世界大戦勃発まで(1618年‐1914年)
第一次世界大戦から第二次世界大戦まで(1914年‐1945年) ほか)
第2部 世界の地域(ヨーロッパ
東アジア太平洋地域 ほか)
第3部 グローバル時代(グローバル化
テロと対テロ作戦 ほか)
第4部 秩序と無秩序(主権、民族自決、勢力均衡
同盟と連合 ほか)

出版社・メーカーコメント

○コロナ危機で世界が大きく変わろうとしている今だからこそ、最も必要とされる世界の姿を知るための本。NYタイムズ紙ベストセラー。世界最有力の民間外交研究機関のひとつ、米外交評議会のトップが書いた「世界101」。国々の成り立ち、地域の歴史、気候変動、医療、移民、核拡散、通貨・金融、経済開発、政治体制などにわたり、大人なら、だれにもわかるように解説。〇世界はどうつくられたのか? どう動いているのか? 何が問題になっているのか? 歴史、政治、経済、地政学、地域や共通する問題を切り口に、だれにとってもわかりやすく「世界はどうなっているのか」を解説。世界をめぐるさまざまな問題について、読者自身が自ら答えることができる力がつきます。日本についても、明治維新から第2次世界大戦、尖閣諸島問題など、さまざまな事柄が言及されています。〇著者は、『フォーリン・アフェアーズ』誌を発行する、米外交評議会という国際関係では世界の頂点に立つ、大きな影響力を誇る民間組織のトップ。世界でも有数の論客として知られ、ベストセラーの著作もあり、日頃、活発に国際問題について発言。〇本書は、予備知識ゼロで読むことができます。外交理論など専門的な事柄にはあえて触れていません。一読すれば、高校生以上であれば、だれもが、世界を知るために欠かせない「グローバル・リテラシー」を身につけることができます。〇「絶対不可欠な本だ――世界はいま、事情がきちんとわかるちょうどこういうものを必要としている」(レイ・ダリオ)「世界やグローバルな問題を理解するためのすぐれた入門書だ」(ファリード・ザカリア)「市民や学生、だれもが読む必要がある」(オルブライト元米国務長官)「複雑な事情が400頁で明快に語られているのは大したもの」(ニューヨーク・タイムズ紙)など絶賛されています。

著者紹介

ハース,リチャード (ハース,リチャード)   Haass,Richard
外交問題評議会会長。外交官、外交政策担当としての豊富な経験をもつ。ジョージ・H・W・ブッシュ政権で大統領上級顧問(中東政策担当)、コリン・パウエル国務長官のもとで政策企画局長を務める。また、キプロスおよび北アイルランド特使も務める。ベストセラーとなったA World in Disarrayほか多数の著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)