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佐藤可士和の打ち合わせ

日経ビジネス人文庫 さ15−3

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-532-19964-7
4-532-19964-6
税込価格 880円
頁数・縦 257P 15cm

商品内容

要旨

働き方改革で長時間労働の見直しが急務のいまこそ、「打ち合わせ」を見直すことが必要です。打ち合わせはクリエイティブの場であり、アウトプットの場、また「練習」ではなく「試合」であり「本番」です。打ち合わせを変えることで無駄を減らす方法論を9つのRULEで紹介、生産性向上の決め手となる効率のよい打ち合わせを伝授します。

目次

はじめに なぜ、僕は「打ち合わせ」の本を書いたのか?
RULE1 打ち合わせの心構え―打ち合わせは「本音の真剣勝負」で臨め
RULE2 打ち合わせの設計―プロジェクトの「構造計算」をして必要な打ち合わせを洗い出せ
RULE3 イメージの重要性―「イメージの徹底」が打ち合わせの準備である
RULE4 打ち合わせの時間管理―「ラスト5分」と「終了後5分」が打ち合わせの黄金の時間
RULE5 打ち合わせにおける気遣い―出すお茶にまでこだわれば、仕事はきっとうまくいく
RULE6 ファシリテーター―打ち合わせは「ファシリテーターの腕」で決まる
RULE7 ブレインストーミング―すべての打ち合わせを「ブレインストーミング」にせよ
RULE8 会食とランチミーティング―会食は「未来を語らう場」として活用せよ
RULE9 社内コミュニケーション―社内の打ち合わせはなるべくやらない
おわりに 打ち合わせを変えれば、仕事が変わり、会社が変わり、人生が変わる

著者紹介

佐藤 可士和 (サトウ カシワ)  
クリエイティブディレクター。慶応義塾大学特別招聘教授、多摩美術大学客員教授。1965年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。博報堂を経て「SAMURAI」設立。主な仕事に国立新美術館のシンボルマークデザイン、ユニクロ、楽天グループ、セブン‐イレブン・ジャパン、今治タオルのブランドクリエイティブディレクション、「カップヌードルミュージアム」「ふじようちえん」のトータルプロデュースなど。毎日デザイン賞、東京ADCグランプリ他多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)