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リスク、不確実性、そして想定外

日経プレミアシリーズ 160

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-532-26160-3
4-532-26160-0
税込価格 935円
頁数・縦 242P 18cm

商品内容

要旨

災害、事故、電車の遅れ…。誰もがいつも「リスク」に直面しているが、その本質を理解する人は少ない。「ナポレオンの100日天下はなぜ終わったか」「信長はなぜ本能寺で討たれたか」など歴史の事象から、日常生活のトラブル、ドラマの主人公の失敗まで、バラエティに富んだ事例を交え、リスクとは何か、管理するにはどうすべきかをわかりやすく解き明かす。

目次

第1章 リスクを測れるから人類なのだ
第2章 リスクの源はどこにある
第3章 リスクをコントロールできるか
第4章 不確実性の下での意思決定
第5章 「想定外」は誰のせい?
第6章 会社を取り巻くリスクの本質
第7章 リスク管理はなぜ失敗するのか
終章 大事なものを守る

出版社・メーカーコメント

大震災、ユーロ危機、電車遅延……。誰もがいつもリスクに直面しているが、それが何かを理解する人は少ない。日常生活のトラブル、歴史の事件、ドラマなど多様な事例からリスクの本質と付き合い方を平易に説明する。

著者紹介

植村 修一 (ウエムラ シュウイチ)  
独立行政法人経済産業研究所上席研究員。1956年福岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、日本銀行入行。調査統計局経済調査課長、大分支店長、金融機構局審議役などを経て退職。民間会社勤務の後、2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)