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アメーバ経営 ひとりひとりの社員が主役

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-532-31295-4
4-532-31295-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 256P 20cm

商品内容

要旨

小集団による部門別採算、自由度の高い組織、時間当り採算表、リーダーが育つ仕組み―究極の稲盛流・経営管理手法。独創的「管理会計」の集大成。

目次

第1章 ひとりひとりの社員が主役(アメーバ経営の誕生
市場に直結した部門別採算制度の確立 ほか)
第2章 経営には哲学が欠かせない(事業として成り立つ単位にまで細分化
アメーバ間の値決め ほか)
第3章 アメーバの組織づくり(小集団に分け、機能を明確に
市場に対応した柔軟な組織 ほか)
第4章 現場が主役の採算管理(全従業員の採算意識を高めるために
「時間当り採算表」から創意工夫が生まれる ほか)
第5章 燃える集団をつくる(自らの意志で採算をつくる
アメーバ経営を支える経営哲学 ほか)

おすすめコメント

小集団による部門別採算、自由度の高い組織、時間当り採算表、リーダーが育つ仕組み――どんな苦境に陥ろうともびくともしない最強の組織をつくる“究極の稲盛流・経営管理手法”を明らかにする。大ベストセラー『稲盛和夫の実学』の実践編!

著者紹介

稲盛 和夫 (イナモリ カズオ)  
1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミツク株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。84年には第2電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。このほか、84年に稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。また、若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長として、後進の育成に心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)