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引き算する勇気 会社を強くする逆転発想

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-532-32030-0
4-532-32030-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 279P 19cm

商品内容

要旨

引き算によって、本質的な価値が引き出され、顧客を引きつけることができる。「足す価値」から「引く価値」へ。「押す力」から「引く力」へ。視点の転換が求められている。

目次

1 「押す力」から「引く力」へ、「足す価値」から「引き価値」へ(引き算にひかれる消費者―シンプル志向の高まり
なぜ、足し算に陥ってしまうのか?―足し算のワナ
足し算企業は、なぜ沈むのか? ほか)
2 シンプルは、パワフル(引き算企業は、本当に強いのか?
引き算をすると、なぜ強くなるのか?
「良い引き算」と「悪い引き算」 ほか)
3 いかに引き算をするか、いかに人を引きつけるか(品ぞろえの引き算―何を売らないか
ターゲットの引き算―誰に売らないか
引き算の商品開発―「引く価値」を形にする ほか)

おすすめコメント

アップルもスターバックスも無印良品も引き算企業。何かを引いてシンプルになることで本質的な価値・個性が引き出され、人を惹きつける。資源が限られた小さな会社、小さな町こそ、勇気をもって引き算してみよう。

著者紹介

岩崎 邦彦 (イワサキ クニヒコ)  
1964年生まれ。静岡県立大学経営情報学部教授・地域経営研究センター長。上智大学経済学部卒業、上智大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。国民金融公庫、東京都庁、長崎大学経済学部助教授などを経て現職。専攻はマーケティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)