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データ資本主義 21世紀ゴールドラッシュの勝者は誰か

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-532-35831-0
4-532-35831-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 266P 20cm

商品内容

要旨

ビッグデータを活用する能力こそが重要だ。新たな科学的方法論に基づくデータ駆動型経済・社会の構図、問題点を明らかにする。

目次

はじめに データを制するものは世界を制するか
第1章 ビッグデータは日常と「天文学的に」違う
第2章 ビッグデータによるパタン認識
第3章 ビッグデータによるプロファイリング
第4章 理論駆動科学からデータ駆動科学へ
第5章 データサイエンスの役割
第6章 データ資本主義とプラットフォーム企業
第7章 プラットフォーム企業の支配力にどう対抗するか
第8章 ビッグデータの将来
第9章 監視社会への道?

おすすめコメント

ビッグデータ時代の経済原理、AIとビッグデータが拓く世界の光と影。情報経済論の第一人者が新しい経済の姿と問題を提示する。

著者紹介

野口 悠紀雄 (ノグチ ユキオ)  
早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年イェール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学ファイナンス研究科教授などを経て、2017年9月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問。専攻はファイナンス理論、日本経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)