
なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?
出版社名 | 日本実業出版社 |
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出版年月 | 2005年12月 |
ISBNコード |
978-4-534-04003-9
(4-534-04003-2) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 245P 19cm |
書店レビュー
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仕事のできる人が、人に仕事を任せられなくなったら要注意
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- 都城金海堂 (宮崎県都城市)
「できる人」にも2つの選択があるそうです。 1つは、自分自身の仕事の腕を磨いて、一生プレイヤーとして、第一線で活躍す ることですが、この立場を維持し続けるのは難しいのだそうです。 そこでもう1つの道が、「人を育てること」ですが、こちらの道に切り替えるこ とができる人は、仕事では生き残っていけるようです。 しかも、「できる人を育てる人」には、限界の年齢はないのです。 自分が「できる人」になるところまでは、自分さえ頑張れば良かったのですが、 人を育てるのは、「できる人」にとっても難しいことなので、うまくいけば、か なり充足感が味わえるのではないでしょうか? ちなみに、人は「できる人」と「できない人」にキッパリとわかれているのでは なく、場合によっては、どちらの人にもなる可能性があるとか。 著者の吉田典生氏も、「できる人」と「できない人」の両方の人を行ったり来た りしているのだそうです。
(2006年4月26日)
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商品内容
要旨 |
対話と共感を通じて「人を育てる人」になる技術。 |
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目次 |
プロローグ 「できる人」の率いる集団が、「できる組織」にならない理由 |
おすすめコメント
「これくらいのことが、なぜできないんだ?」「自分でやったほうが早い」「あいつらが怠慢だから、俺にばかり負担がかかる」「自分が一番仕事をしている」・・・こう思ったら要注意!あなたは罠にはまっている。「できる人」が陥る三つの罠、「できる人」に知って欲しい「できない人」との違いをわかりやすく解説。人と組織に必ず待ち受ける落とし穴にはまらずに、前進するためのカギを教えてくれる一冊。壁にぶつかった人への解決策を、明快に示します!