• 本

日本経済論 史実と経済学で学ぶ

出版社名 日本評論社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-535-55720-8
4-535-55720-9
税込価格 2,860円
頁数・縦 294P 21cm
シリーズ名 日本経済論

商品内容

要旨

江戸時代の蓄積から、アベノミクス、将来の人口減少社会まで、日本経済の来し方行く末を、史実(歴史)と経済学に基づいて丁寧に解説。経済学入門にもつながる一冊。

目次

経済の見方と景気の見方
江戸時代の遺産と近代経済成長
戦前・戦時経済と日本的経済システムへの影響
戦後改革と復興
高度成長
70年代の混乱と安定成長への移行
バブルの生成とバブル景気
バブルの崩壊と長期不況
日本経済の再生
世界金融危機
アベノミクスの展開
人口減少と経済成長―日本経済の長期的課題

おすすめコメント

日本経済はどこから来て、どこへ行くのか。日本経済の足跡を振り返り、現在どんな問題を抱え、将来どんな課題に直面するのか。

著者紹介

櫻井 宏二郎 (サクライ コウジロウ)  
1956年宮城県仙台市生まれ。1980年一橋大学経済学部卒業。日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)入行後、米国エール大学経済学修士課程(国際開発経済)留学、札幌支店、調査部調査役、日本経済研究センター主任研究員(出向)、設備投資研究所主任研究員などを経て、2007年より専修大学経済学部教授。一橋大学博士(経済学)。『市場の力と日本の労働経済―技術進歩、グローバル化と格差』東京大学出版会(第35回労働関係図書優秀賞)、2011年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)