• 本

感染症流行を読み解く数理

出版社名 日本評論社
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-535-78759-9
4-535-78759-X
税込価格 2,970円
頁数・縦 309P 21cm

商品内容

要旨

COVID‐19を経て注目を集める、感染症流行にまつわる数理モデルの基礎について、さまざまな具体例に基づきわかりやすく紹介します。

目次

緒論―感染症のコンパートメントモデルと基本再生産数
エボラ流行の基礎理論
新型インフルエンザの重大度レベルの数理―感染リスク
デング熱の数理モデル
MERSは日本にとってどれくらい危険なのか?
大規模流行の発生確率にまつわる数理
直接に観察できない感染イベント
新型インフルエンザの重大度レベルの数理―死亡リスク
MERS死亡リスクを早期探知せよ
ワクチン接種の集団での自然史
新型インフルエンザの予防戦略(1)
新型インフルエンザの予防戦略(2)
あなたと私の予防接種の駆け引き
予防接種が「効く」ことの数理
日本の風疹大流行を解剖する
予防接種評価の落とし穴
エボラ流行の対策効果と国際的拡大
汚れた空気はキレイにできるのか
流行への警戒はどのように終わるのか
新型コロナウイルスのクラスター収束にまつわる数理
あとがきにかえて―感染症数理モデル元年に機構と外挿の狭間に立つ

出版社・メーカーコメント

COVID−19を経て注目を集める、感染症流行にまつわる数理モデルの基礎について、さまざまな具体例に基づきわかりやすく紹介。

著者紹介

西浦 博 (ニシウラ ヒロシ)  
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻教授。1977年大阪府生まれ。2006年広島大学大学院保健学研究科修了。博士(保健学)。英国やドイツ、オランダ、香港などで感染症数理モデルの研究に従事。2013年、東京大学准教授、2016年、北海道大学教授を経て、2020年より現職。2020年からは厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策本部においてクラスター対策班に参画。専門は感染症疫学、理論疫学
小林 鉄郎 (コバヤシ テツロウ)  
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻助教。東京都生まれ。2008年北海道大学医学部卒業。2017年東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻(公衆衛生学修士課程)修了
安齋 麻美 (アンザイ アサミ)  
京都大学大学院医学研究科博士後期課程大学院生。福島県生まれ。2012年福島県立医科大学看護学科卒業。2020年北海道大学大学院医学院医科学専攻修士課程(公衆衛生学コース)修了
合原 一幸 (アイハラ カズユキ)  
東京大学特別教授・名誉教授/東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)副機構長。1954年福岡県生まれ。1982年東京大学大学院工学系研究科電子工学専門課程博士課程修了。工学博士。以降、東京電機大学助教授、東京大学助教授・教授を経て、2020年より現職。専門は数理工学、複雑系数理モデル学、カオス工学
リントン,ナタリー (リントン,ナタリー)   Linton,Natalie
カリフォルニア州保健局/疫学者。アメリカ出身。2015年オレゴン州立大学公衆衛生学修士課程修了。2021年北海道大学大学院医学院博士課程修了。博士(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)