• 本

フランス料理図鑑 歴史、食材、調理法、郷土料理まで

出版社名 日本文芸社
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-537-22213-5
4-537-22213-1
税込価格 2,420円
頁数・縦 127P 22×22cm

商品内容

要旨

プロフェッショナルの知識をイラストでやさしく学べる。

目次

1 美食の国のヒストリー(フランス料理の幕開け
エレガントな料理に目覚める!
あこがれのグランド・キュイジーヌ
ブルジョワだっておいしいものが食べたい!
ようこそレストランへ
黄金期の到来
近代フランス料理への道
ヌーヴェル・キュイジーヌとキュイジーヌ・モデルヌ
ガストロノミーは芸術だ!)
2 あちこち食材めぐり(フランスを食べつくそう!
トレンドの発信地 パリ&イル=ド=フランス
ケルト由来の食文化 ブルターニュ
りんごと乳製品の里 ノルマンディー
偉大な豊穣の大地 ブルゴーニュ
強い郷土愛が生む個性 アルザス
大公の探究心のたまもの ロレーヌ
古代文明をしのぶ)

出版社・メーカーコメント

こんな本がほしかった!?パリに自身のレストランを構える監修者いわく「フランス料理を学びはじめたころに読みたかった」一冊。フランス料理のルーツ、食材、調理法、郷土料理までプロの知識をイラストでわかりやすく解説します。入門書として最適&食材事典としても活用させて。チーズやワインにはたくさんの入門書がありますが本書では地方ごとに野菜や果物、肉、魚、さらに特産品やアルコール、パン、スイーツも紹介。おもな調理方法やソースも。チーズやアルコールも地方の名産や料理と一緒に調べられるので最適な組み合わせを見つけやすくなっています。現代のトップシェフたちも整理して紹介します。この本を読み終えるころには「フランス料理に詳しくなるってこういうことなんだ」と体感しているはず。ファンならレストランに行くのが楽しみに、仕事として携わっている人ならアイデアに生かしたくなるのでは。たとえばディナーの場でもどうしてシェフがその食材を選んだのかどうしてその調理法にしたのか、こだわりがわかればよりフレンチがおいしく、もっと知りたくなることうけあいです。

著者紹介

山口 杉朗 (ヤマグチ スギオ)  
武蔵野調理師専門学校を卒業後、ディズニーシー・ホテルミラコスタにてフランス料理の基礎を学び、22歳で渡仏。トゥールーズ、リヨン、パリのレストランにて経験を積みながら、フランス各地の料理と文化を学ぶ。生産者との関わりも強く、食材から料理まで造詣が深い。セロリレムラードをはじめ、数々の料理コンクールにて入賞するなど、フランス料理の真髄を反映した料理は高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)