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社労士のための労働事件思考の展開図

出版社名 日本法令
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-539-72995-3
4-539-72995-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 184P 21cm

商品内容

要旨

採用、ハラスメント、定年後再雇用、労災事故、不正、休職、退職、不当解雇、未払残業代、経営者トラブル。いかに捉え、どう導くか?弁護士が教える紛争解決の極意。

目次

序章 社労士、労働事件に挑む(なぜ労働事件に悩んでしまうのか
立ち向かうためのマインドセット
解決手段の解像度を高める)
第1章 採用―はじまりがすべてを決める(すべての労働事件は採用に通じる
パワハラ、声なき声に耳を傾ける
定年後の再雇用、その期待と限界)
第2章 育成―人を育てる、組織を固める(重大な労災事故で慌てないために
セクハラから被害者を守る
社員の不正、根底にある経営者への羨望
社員がうつ病を発症、会社としての対応)
第3章 離職―将来のため「終わり」にこだわる(失敗しない退職勧奨の進め方
不当解雇で復職を求められたときに
社員が自ら退職するときに
退職した社員から残業代請求が)
終章 自分を犠牲にしないために(経営者とのトラブル対処法
経営者と末永く良好な関係を築く)

著者紹介

島田 直行 (シマダ ナオユキ)  
島田法律事務所代表弁護士。京都大学法学部卒。山口県弁護士会所属。経営者をあらゆる方向から支援することをテーマに“社長法務”と称する独自のリーガルサービスを提供する。労働事件(使用者側)、悪質クレーマー対応及び相続を含めた事業承継をメインに、経営者のあらゆる悩みに耳を傾ける。常に意識することは、空理空論ではない「この難局をいかに解決するか」という具体的な解決策の模索。これまで労働案件だけでも200件を超える事案に関わり、経営者とともに目の前に立ち塞がる課題を解決してきた。顧問先はサービス業から医療法人まで多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)