• 本

フィンランドのごはん

絵本世界の食事 12

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-540-08197-2
4-540-08197-7
税込価格 2,750円
頁数・縦 32P 27cm

商品内容

要旨

世界各国の家庭で食べられている日常的な食事を、管理栄養士の視点からわかりやすく解説しています。食事にまつわる習慣や、日本では見られないような料理道具などから、その国の文化や自然背景などがわかり、世界を見る新たな視点が養われます。その国の代表的な料理のレシピを紹介しており、実際につくることができます。フィンランドは北ヨーロッパにあり、国土の3分の1が北極圏(北緯66度33分より北)にある、寒い国です。サンタクロースが住む村があることでも知られ、サウナ発祥の国としても有名なこの国の人々は普段、どんなごはんを食べているのでしょうか。首都ヘルシンキに住む、ある一家の様子を覗いてみましょう。

目次

朝ごはんはきちんと食べます
昼ごはんはそれぞれ都合に合わせて
晩ごはんは早めに食べます
保存食が豊富です
台所の様子を覗いてみると
一週間の料理です
豊かな恵みを与えてくれる森を大切にしています
サウナパーティーが楽しみです
夏の恵みは貴重です
長い冬の夜はロウソクを灯して
静かに食事をするのがマナーです
季節の行事には特別の料理を食べます
地方ごとに、いろんな料理があります
フィンランドのごはんをつくってみましょう
もう少しフィンランドのごはんの話

著者紹介

銀城 康子 (ギンジョウ ヤスコ)  
1956年、青森県生まれ。管理栄養士。2年半フランスに滞在し、フランス在住日本人の食生活調査、各地の日常食調査を行なう。帰国後、病院勤務を経て、短期大学非常勤講師
萩原 亜紀子 (ハギワラ アキコ)  
1976年、熊本県生まれ。イラストレーター。女子美術短期大学造形科情報デザイン専攻卒業。雑誌やムック本などのイラストを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)