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ベトナムのごはん

絵本世界の食事 13

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2008年12月
ISBNコード 978-4-540-08198-9
4-540-08198-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 32P 27cm

商品内容

要旨

ベトナムは、インドシナ半島の東端にある、南北に細長い国です。北は中国、西はラオス、カンボジアと隣り合っています。面積は、日本から九州を引いたぐらいの広さです。北部は亜熱帯、南部は熱帯気候で、とても暑い国です。雨が多く、米がよく稔ります。野菜、果物などの農作物も豊かです。海岸線が長く、インドシナ最大のメコン川が流れ、海の魚も、川の魚も獲れます。さて、この国の人たちは普段、どんなごはんを食べているのでしょうか。ベトナム北部、首都のハノイ近郊の街に住む、ある一家の様子を覗いてみましょう。

目次

朝ごはんは手早く、簡単に
昼は家に帰って食べます
晩ごはんはしっかり食べます
台所の様子を覗いてみると
一週間の料理です
なにも無駄にしない、捨てない料理です
米製品が豊富です
生野菜で風味を加えます
熱帯性の果物が豊富です
中国やフランスの影響がありました
気持ちよく食べるためのマナーがあります
行事によって特別な料理があります
地方によって食事はさまざまです
ベトナムのごはんをつくってみましょう
もう少しベトナムのごはんの話

著者紹介

銀城 康子 (ギンジョウ ヤスコ)  
1956年、青森県生まれ。管理栄養士。2年半フランスに滞在し、フランス在住日本人の食生活調査、各地の日常食調査を行なう。帰国後、病院勤務を経て、短期大学非常勤講師
レイス,バンジャマン (レイス,バンジャマン)   Reiss,Benjamin
1975年、フランス、パリ近郊に生まれる。大学で美術史を専攻後、イラストやマンガを専門学校で学ぶ。現在、フランスや日本でイラストやマンガの仕事に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)