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イチョウの絵本

まるごと発見!校庭の木・野山の木 2

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-540-15195-8
4-540-15195-9
税込価格 2,970円
頁数・縦 40P 27cm

商品内容

目次

れきし(恐竜の時代にさかえたふるい木
氷河期を生きぬいて、ヒトと出会う
中国から日本、西洋、そして世界へ)
そだち(いろいろな形をみせる原始的な形の葉
まっすぐ長くのびる枝 短くのびる枝
メスの木、オスの木を探せ
花びらをもたない雌花と雄花
風で受粉、花の中で精子を育てる
ギンナンが肥り、受精して黄色く熟す
葉の先から黄葉して、冬に葉を落とす
四季のくらしと、芽生えから成木まで)
しくみ(強い生命力 復元力 乳垂れのひみつ
ほかの植物を育ちにくくする物質をだす?)
さいばい(農家で栽培される作物として
ギンナンを発芽させる、さき木でふやす
街路樹、果樹、生け垣 樹形のいろいろ)
りよう(ギンナンをひろおう、食べてみよう
イチョウの材で、まな板をつくろう!
街路樹としてもNo.1 でも、絶滅危惧種)

出版社・メーカーコメント

「生きた化石」と言われ、校庭や並木でおなじみのイチョウの木。その四季の姿、特徴ある葉や花とつくり、受粉・結実・成熟のしくみ、栽培方法、食品や素材としての利用など、木の生き方から人とのかかわりを描く。

著者紹介

濱野 周泰 (ハマノ チカヤス)  
1953年東京都生まれ。1997年生物環境調節学博士号取得。現在、東京農業大学地域環境科学部造園科学教授。日本学術会議連携会員。専門は造園植物および造園樹木学。社叢学会副理事長、花と緑のまち三鷹創造協会理事長
竹内 通雅 (タケウチ ツウガ)  
1957年長野県生まれ。第3回ザ・チョイス年度賞大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)